ダムに沈んだ旧徳山村(岐阜県)から移築した古民家。
2階をリフォームして、2世帯住宅へ生まれ変わりました。
玄関・浴室・キッチンなどを増設し、親世帯と子世帯がそれぞれの気配は感じながらも、プライバシーを確保しながら生活できるよう配慮しました。

南側外観。夏の日射遮蔽を考慮し、木製の格子戸をしつらえました。

LDKは屋小梁を見せて、開放感のある空間に。

対面式ではないけれど、お互いの顔が見えるキッチン。カウンターを設けることで、キッチンの手元が隠れてすっきり見えます。

タイル貼りの壁は空間のアクセントに。

玄関ホール

サクラの無垢材を使ったオリジナルキッチン。
