

久しぶりの木配り
あゆみ設計工房では広葉樹板をストックしています。先日は「旧徳山の家Ⅱの子ども部屋増築工事」で使う木材の木配りを行いました。木配りとは、どの木材をどの場所(部分)にどんな見せ方で使用するかを決める作業です。 具体的には一枚一枚の木材について、含水率・反り・ねじれ・割れ・表情を見ながら、材の幅・長さ・厚みに加え、幅広用途の場合には、はぎあわせ方を決め加工者が分かるように記していく作業になります。 板材の積まれているやま(写真中央:奥)から使用する材料の目星をつけてたら、材を引っ張り出して来て並べ、表情を眺めつつじっくりと吟味します。 部屋の主となる子供さん達の顔を思い浮かべながら作業を進め、選定で迷った時には製材や木配りの「いろは」を教えてくれた、南会津の渡部さんや、隣町の早川泰輔さんならこうするかな?と自問自答しつつ、あれこれ考えながら黙々と木材と向かい合う至福のひととき。 今回はストックから造付ベッドのサイドフレームと勉強机のカウンターテーブルを選定。木材は2016年に購入したシュリザクラを使います。加工後の表情が楽しみです。...
4 日前


法人化のご報告
2025年7月2日に株式会社KASHIMORIを創業しました。 2021年4月にそれまで勤めた会社を退職し、家族3人で加子母(かしも)に帰り、夫婦各々で事業を行い、その間に2人目の子供に恵まれ4人家族となりました。 そして昨年の夏、それぞれの事業を一本化すると共に法人化しました。なお、これまであゆみさんが主宰して来た一級建築士事務所あゆみ設計工房は㈱KASHIMORIの設計部門として、引き続き業務を続けてまいります。 イラスト:アトリエ玉手箱_本間希代子氏 創業にあたり経営理念とそれに基づく取り組みを策定しました。 「経営理念」 ・地域を想い、地域と共にあゆみ、地域に愛され、必要とされる企業となる ・事業を通して持続的な地域づくりに貢献する ・収益源の多様化に努め、新たな夫婦兼業モデルを創出する 「取り組み」 ・企業及び地域の魅力発信を通して新たに加子母ファンを獲得する ・夫婦によるクリエイティブペアのメリットを最大限活かし継続的な企業発展・地域貢献に邁進する ・経営多角化ではなく収益源の多様化に注力する 7月よりスタートして半期(6ヶ月)を終え
2月21日


節分には鬼めくり
2月3日の節分。出張から帰ると机の上には子供達が取ってきた鬼札が。加子母(かしも)や周辺地域では、節分の日になると各家々で書いた「鬼札」を戸口に貼りだしておき、子供達がそれを取って廻る「鬼めくり」があります。 描き手の個性が出て楽しい鬼札。保育園でも「鬼めくり」があり、保育園と家の近所を廻った成果が並んだテーブル。一番左はソウのリクエスト「とっても怖い鬼」から私が描いた一枚。ソウはとても気に入ってくれて、園の鬼めくりでは自分で貼って自分で取ってきました。 鬼札には「鬼の絵・12個の点(※1)・一筆書きの星」を描くのが仕来たりで、「節分の夜に鬼が来た際に、戸口に貼られた鬼の絵を眺め、点を数え、一筆書きの星の終わりを探している間に朝になり、入れずじまいで札を持ち帰る」という由来のお守りだったと記憶しています。 私にとって節分の鬼めくりは冬の楽しみな一大イベントのひとつで、小学生の頃には夜になると友達と一緒に地区の家々を廻り、何百枚という鬼札を取った覚えがあります。 (現在は夕方明るいうちに家々を廻ります)時代によってマイナーチェンジをしながらも、いま
2月14日

